2012年2月アーカイブ

ノコギリヤシの秘密

加齢とともに男性は前立腺が肥大する傾向にあるそうです。 一説によれば、70歳代ともなると、 80%の男性に症状に軽い重いの差はありますが、 その傾向があると言われます。

しかし、80%といえばかなり高率です。 ほとんどの男性に無縁でない症状と言っても過言ではないですね。 男性であれば避けられない病気です。

では、前立腺とはいったいどんな器官なのでしょう?

精液を構成する成分となる前立腺液を分泌する器官です。 栄養成分が多く含まれ、精子に栄養を与える役割りがあります。 男性ホルモンが働いています。

なので、男性ホルモンの分泌が減ると、 前立腺はそれを補足しようとして、 より強力なジヒドロテストステロンを作り出します。

このジヒドロテストステロンは前立腺を肥大させる元凶なのです。

ノコギリヤシ サプリメントには リダクターゼ酵素の働きを阻害する作用があるので、 ジヒドロテストステロンの生成が抑えられるのです。 ノコギリヤシ 効果は認められ、 前立腺肥大症改善薬として承認されている国もあります。


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アスタキサンチンの参入企業は?

なぜかアスタキサンチンは従来の常識で言えば、 参入しそうでない企業が手がけるのが目立ってます。 あの富士フィルムがそうです。 昔は富士フィルムといえば、フィルムメーカーの老舗でした。

それが今ではアンチエイジング・サプリメントや化粧品を手がける会社に 変身しているのです。時代が変われば変わるものですね。

しばらく前に、仕事で富士フィルムの入っている青山のオフィスビルに 行ったことがあります。 入口を入って受付カウンタの横に、 アスタリフト商品が陳列されています。 朱色の商品なのでとりわけ目立つんですね。

それで、アスタキサンチンってそんなに魅力的な成分なのでしょうか? アスタキサンチンの効果はそんなに素晴らしいのでしょうか? じつは、ベータカロチンやリコピンなどと同じくカロチノイドの一種で、 キサントフィル類に分離されるそうです。抗酸化作用では アスタキサンチンはルテインを凌ぐナンバーワンのカロチノイドなのです。

カロチノイドの一種なので、多分にもれなく 活性酸素を打ち消す抗酸化作用が強力です。 それを化粧品メーカーや新参の企業から熱い視線を集めるのです。 同じカロチノイドの中でも、アスタキサンチンはルテイン以上に抗酸化作用が高いのです。 従来はルティンが最強といわれていたころもありましたが。

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