男性脱毛症で抜け毛が進むと、 残っている毛で誰しもハゲている部分を隠したいものです。 いわゆるバーコード頭のように。 たしかに髪の毛のある部分だけが目立つので、 薄い部分に髪を流したいのはよくわかります。
それといっそのことスキンヘッドにする方も多くなりました。 頭の形がスキンヘッドが良く似合う方はいいでしょう。 私のように頭の形が悪いものはやはりスキンヘッドは抵抗があります。 今のところ薄毛はないのですが、 ツルツル頭になった時のことを思うとぞっとします。
男性脱毛症、ＡＧＡの原因は男性ホルモンだと言われます。 遺伝的な要素もあります。 ようは個人差があるということですね。 同じ育毛剤でも人によって、育毛効果のない方もあります。 やはり育毛剤はいろいろ試して自分に合ったものを選ぶことです。
一番ポピュラーなのはプロペシアですね。 ノコギリヤシもプロペシアを補完できます。 ノコギリヤシは副作用の心配が少ないのでお奨めです。 また、塗布薬のミノキシジルを組み合わせることで 発毛によかったという話も良く聞きます。
光脱毛で使う光はご存知の通り電磁波の一つです。
レーザー脱毛で使うレーザーもやはり同じ光の一種ですね。
それでは、光脱毛とレーザー脱毛とはいったいどう違うんでしょうか？
光脱毛はエステやサロンなど、 お店によって、フラッシュ脱毛とかIPL脱毛とか呼び方が違ってます。 でも、原理はどれも皆ほぼ同様です。
フラッシュ式の脱毛ではインテンスパルス・ライトという光を使って、 カメラのフラッシュのように瞬間的に照射して脱毛します。 それに対して、レーザー脱毛では波長が揃った 一様な進路方向を持つレーザー光を使います。
光脱毛では距離が遠くなればなるほど拡散するという特徴をもった光を用います。
光脱毛の一つのフラッシュ脱毛では、
インテンスパルス・ライトを瞬間的に照射して
肌の表面の温度を上げないで、
毛根のメラニンだけを一瞬にして焼き尽くします。
光脱毛がこれだけ普及したのには、 肌を冷却装置で冷やしながら光を照射するという 脱毛施術が進歩したことも見逃せません。
これで肌に火傷をおわせることなく、 光照射の出力レベルを十分上げることができるようになった、 また、安価に提供できるようになったことが、 エステサロンで光脱毛が急速に普及した要因ですね。